| 研修一覧 | 案内 | 申込フォーム | home |
 

【平成17年度産業情報化リーダー育成研修#5】

次世代情報システムの標準技術
〜J2EEからSOA/ESBの基礎〜

主 催 
  山 形 県
山形県オープンシステム研究会
 
<受講のおすすめ>


〜 Webサービスを基盤とするシステム統合 〜

 今、何故SOAが注目されるのか? ITによる業務効率を目的に、情報システムを次々に構築してきた結果、ばらばらのシステムを相互接続する困難に多くの企業が直面しています。
 Javaをはじめオープン系システムが基幹業務へと浸透し、バックエンドの汎用機システムやデータベースとの相互接続が可能になることで、これまで隠れていたシステム間の相互接続コストが顕在化してきました。1対1を前提に設計してきたインターフェースをn対nへ、Webサービスプロトコル(SOAP/UDDI/WSDL)を使った共通バス化への流れの中で、サービス指向アーキテクチャSOA(Service Oriented Architecture)が生まれました。「記述言語で定義された粗粒度のサービスを共通のインターフェースで粗結合する、分散コンピューティング」を実現するSOAは、J2EEや.NETを超える次世代のアーキテクチャです。
 SOA対応の情報システムを採用することで、既存システムを有効活用してのIT投資の圧縮が可能です。SOAとは、開発の主導権をベンダーからユーザーに取り戻すことなのです。
 本講演ではSOAのリーダー企業であるIBMから講師をお招きし、J2EEからSOA/ESBまでの基礎を解説するとともに、SOA対応ミドルウェア製品(WebSphere6.0)についてご紹介します。システムの相互接続を通じ、限りない付加価値を生み出すであろうこれからの情報システムのあり方をはじめ、将来技術を知るよい機会として、多くの方にご参加をおすすめします。

1 日時

平成17年7月29日(金)  13:30〜16:00(2.5時間)
 

2 場所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

3 講師

日本アイ・ビー・エム株式会社
 ソフトウェア事業WebSphere テクニカルセールス&サービス
  ICP Consulting IT スペシャリスト
   樽澤広亨 (TARUSAWA Hiroyuki) 氏 

 
4 内容

第1部 「J2EEからSOAへの技術動向」

  • SOAとは?
  • 企業を取り巻く環境の変化
  • 業務横断のインテグレーションが要求される時代
  • プログラムの作り方・プラットフォームの変遷〜J2EE〜
  • SOAアプリケーション〜Webサービス〜
  • Web化からアプリケーション・インテグレーションへ

第2部 「Enterprise Service Bus 技術」

  • エンタープライズ・サービス・バス(ESB)とは?
  • Webサービスの変遷と期待
  • Appサーバとメッセージングエンジンの統合(WebSphere6.0の構成)
  • プログラミング・モデル(サービスの仮想化、サービスのワイヤリング)
  • ESB BigPicture
  • ESB ソリューション例
  • ESB のまとめ
     
5 対象者

一般
 

6 参加費

無 料
 

7 定員

60名程度
 

8 申し込み

申し込み期限:平成17年7月27日(水)
ファックス

案内(PDF487KB)にご記入の上、送付ください。
FAX 023-647-8118

インターネット 申し込みは フォーム入力のページで
 


詳しい内容はこちらの案内(PDF487KB)から

(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
| 研修一覧 | 案内 | 申込フォーム | home |