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【平成15年度産業情報化リーダー育成研修#12】

 情報資産マネジメントセミナー
〜 情報資産リスク管理とクラスタシステム構築 〜

主 催   山 形 県
 
 
<受講のおすすめ>


情報システムを止めないために

 ITを利用したサービスが高度化する一方で、情報システムの保守・運用にかかわる業務が複雑化、大規模化しています。スピードアップやコスト削減といった厳しい要求に応えつつ、所有する情報資産を消失や漏洩の事故から守るためには、情報システムを適切に把握し、改善・評価のプロセスを回すITサービスマネジメントが必要になります。今日、情報システムの運用・保守に係わるフレームワークとして、ISOやBSなどの規格をクリアするためのプロセスをまとめたITIL(IT Infrastructure Library:英国政府官公庁 )が注目されています。
 情報資産としてのCPU能力、データベース、ネットワーク帯域等を適切に把握し、止まらない情報システムを構築するためには、ハードウェアの2重化、障害からのリカバリ能力、高度なセキュリティ対策などを通じた組織的なITリスクマネジメントが求められています。本講演では、現在利用できる技術としてサーバのクラスタシステムの構築手法について情報システムの運用事例を交えてご紹介します。
 情報システムの維持管理、外部へのアウトソーシング等を検討している皆様にご聴講をおすすめします。 

1 日  時

平成16年3月16日(火)  13:30〜16:00
 
2 内  容

第1部 13:00〜14:30
「IT管理のスタンダードITILによるネットワーク管理技法」

東芝ソリューション株式会社
花 井 克 之 (HANAI,Katsuyuki) 氏

・IT資産管理のスタンダードITIL
・システム停止のコスト
・情報資産の分類
・ビジネス影響度分析とクラス分け
・アウトソーシングにおける管理手法
・リスクマネジメント

休 憩 14:30〜15:00

第2部 15:00〜16:00
「高可用性クラスタシステムの構築」

東芝ソリューション株式会社
平 山 秀 昭(HIRAYAMA,Hideaki) 氏

・PCサーバの現状
・クラスタシステムの概要
・注目されるブレードサーバ(PW,I/Oの共有)
・オートノミックの考え方
・これからのクラスタシステム
・止まらないサービス(OracleRAC,AS)
・ディザスタリカバリの重要性


3 場  所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

4 対 象 者

一般
 

5 参 加 費

無料
 

6 定  員

60名程度
 

7 申し込み

申し込み受付終了致しました。
電話
山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
電話 023-647-8113
ファックス
案内(PDF35KB)にご記入の上、送付ください。
申込先 山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
FAX 023-647-8118
インターネット 申し込みは フォーム入力のページで
 

 

※ 協 力:株式会社管理システム、株式会社ケイ・エム・アイ、東芝ソリューション株式会社、山形県オープンシステム研究会
 


詳しい内容はこちらの案内(PDF35KB)から

(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
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