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【平成15年度産業情報化リーダー育成研修#11】

 電子文書の管理手法
〜注目される電子化ファイリング検定〜

主 催 山 形 県
 
<受講のおすすめ>


増え続ける電子文書を管理する国際標準

 「肝心なときに文書が出てこない」。ペーパーレスをめざしてPCを配備したところ、年々、紙文書も電子文書もものすごい勢いで増え続けています。ネットワーク時代の新たなオフィスワークには、新たな文書管理の仕組みが求められています。
 2001年9月に制定されたISO15489記録管理国際標準では、官庁や自治体の国民や住民に対する説明責任として、また企業においては投資者、消費者に対する説明責任として、紙媒体や電子媒体の情報記録管理の要求事項が規定されました。これを受け、社団法人日本経営協会では電子化情報の記録管理の啓蒙と人材育成を目的に「電子化ファイリング検定試験」を実施しており、最近になって官公庁をはじめ多くの組織から注目されています。
 本講演では、組織内の電子文書の管理手法について、ファイリングの考え方から具体的な事例、「電子化ファイリング検定試験」の概要までわかりやすく説明いたします。企業や自治体において電子文書活用のご検討をされている皆様にご参加をおすすめします。

1 日  時

平成16年1月30日(金)  14:00〜17:00
 
2 内  容

第1部 14:00〜15:45「電子化ファイリングシステムの基礎」
社団法人日本経営協会
経営研究センター主任研究員/検定事務局専任課長
石 島 正 勝 (ISHIJIMA, Masakatsu) 氏
社団法人日本経営協会事業開発本部にて、ファイリング・デザイナー検定試験および電子化ファイリング検定試験の開発及び普及を担当。
※著書「1994 経営革新と情報化要覧」日本情報システム・ユーザー協会
    「文書管理と情報技術」日本経営協会
    「ファイリング・デザイナーテキスト」日本経営協会 ほか

・文書をめぐる環境の変化(情報公開、個人情報保護)
・文書管理の世界標準ISO15489とは
・5要素「所在」、「形態」、「入手方法」、「活用」、「情報の期限」について
・ファイリングシステム構築前に整備しておくこと
・電子化ファイリング検定試験の意義

休 憩 15:45〜16:00

第2部 16:00〜17:00 「電子文書管理の実践」(事例紹介)」
リコー東北株式会社官庁営業部
須 藤 誠 (SUDO, Makoto) 氏

アドビ認定エキスパート(ACE)、ファイリング・デザイナー

山形リコー株式会社 DS事業グループ統括リーダー
佐 藤 亮 敏 (SATO, Akitoshi) 氏
MCSE(マイクロソフト認定システムエンジニア)

 リコーでは社内の文書処理業務の効率化のために、ファイリング・デザイナーの計画的な育成と、文書の共有・配信を行う電子文書管理システム構築に取り組んできました。電子化によるペーパレスオフィスの実践について、身近な事例を中心にご紹介します。


3 場  所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

4 対 象 者

一般
 

5 参 加 費

無料
 

6 定  員

60名程度
 

7 申し込み

【申込期限】 平成16年1月28日(水)
電話
山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
電話 023-647-8113
ファックス
案内(PDF21KB)にご記入の上、送付ください。
申込先 山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
FAX 023-647-8118
インターネット 申し込みは フォーム入力のページで
 

 

※ 協 力:山形リコー株式会社
 


詳しい内容はこちらの案内(PDF21KB)から

(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
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