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【平成15年度産業情報化リーダー育成研修#8】

情報システムの契約と権利処理
 〜 ソフト開発契約書はこう作る 〜

主 催 山 形 県
山形県オープンシステム研究会
 
<受講のおすすめ>

新しいソフトウェア開発委託モデル契約書

 情報システムの契約にあたり、受発注者の権利を明確に規定することが求められております。責任の所在、生産物であるソフトウェアの権利処理、納入物であるソフトウェアを再販する際の注意事項など、複雑化する情報システムに関する契約の実務について、社団法人情報サービス産業協会 (JISA) 作成のモデル契約書を引用し解説します。
 また、フリーソフトウェアを利用する際の GPL ライセンスに関する知識など、今後情報システムを構築する場合に注意すべき事項についてわかりやすく紹介します。
 情報システム受発注に関する各種事例を勉強する機会として、情報システム開発に従事する方、情報システムを発注する自治体職員の方に、ご参加をおすすめします。

1 日  時

平成15年9月10日(水)
  13:30〜15:30 (2時間)
 

2 場  所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

3 講  師

社団法人情報サービス産業協会(JISA)
  調査企画部 法的問題委員会契約部会
  茂木 智美 (MOTEGI,Tomomi)

 

4 内  容
  1 ソフトウェア開発をめぐる諸問題と「契約」の必要性
  2 ソフトウェア開発委託取引の適正化に向けた取り組み
  (1)平成6年12月、「ソフトウェア開発委託モデル契約と解説(第3版)」を公表
  (2)平成14年5月、「新しいソフトウェア開発委託モデル契約書」を公表
    ○策定の経緯
    ○JISA新モデル契約書の概要
     ・モデル事例の想定
     ・開発対象ソフトウェア概要
  3 ソフトウェアの開発形態とWebサイト・ソフトの開発手法
  (1)ソフトウェアの開発形態
  (2)Webサイト・ソフトの開発手法
  4 JISA新モデル契約書の内容およびその特徴
  (1) 委託業務の範囲
  (2)モデル契約書の構成
  (3)モデル契約の内容とその特徴
    ○役割分担の明確化
    ○再委託
    ○第三者ソフトの利用
    ○権利関係
    ○契約変更
    ○セキュリティ対策
  5.JISA新モデル契約における作業の流れ

5 対 象 者

情報システムの開発委託業務にたずさわる方
 

6 定  員

50名程度
 

7 テキスト申込
  (必須

「新しいソフトウェア開発委託取引のあり方
  (ソフトウェア開発委託モデル契約と解説)」
 社団法人情報サービス産業協会編 平成14年5月(非売品)
 価格2,500円 (税込み)  通常 5,000円
 

8 参考書申込
  (任意)

関連書籍
「新しいソフトウェア開発委託取引の契約と実務」
 社団法人情報サービス産業協会法的問題委員会契約部会編
 株式会社商事法務、平成14年7月 (ISBN4-7857-1010-1)
 価格3,591円 (税込み)  通常 3,990円
 

9 申し込み

申し込み受け付け終了しました。
ファックス
申込書(PDF11KB)にご記入の上、送付ください。
申込先 山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
FAX 023-647-8118
電話 023-647-8113
フォーム入力 申し込みは フォーム入力のページで
 

10 お支払い

当日、代金引換として書籍をお渡し致します。
(※ 山形県オープンシステム研究会が領収書を発行します。)
 


詳しい内容はこちら(PDF278KB)から

(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
Mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
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